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あと10個足りねんだわマジで [二胡]

ごめんなさいマジごめんなさい。

「二胡に役立つ素敵なツール21選」はただ今「11選」まで進んでいるのですが。

これ以上進めない予感がしますマジで。

でもホッチキスは諦めません。頑張るので。

とりあえず、この超絶癒し動画をご覧になり待っていてください。




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タグ:二胡
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ナマを求めて [二胡]

こんにちは、ホッチキスですよ。
皆さん頑張って働いてますか? 疲れてないですか?
ホッチキスはね、ぶっちゃけ疲れています。癒されてぇー。

そもそもです。
なぜこんなに疲れるかというと、ひとえに私が超絶勤勉な人間だからです。

不要不急の外出を避けろと言われたらおとなしく避ける。避けまくる。
昨年の春辺りは仕事ができない感じに追い込まれたので、
おとなしく休んだ。暴動も起こさず休んだ。
コロナ休業があけたら山のように仕事が来たので、生まれて初めて
34連勤とかして働いた。
アラフィフの肉体にムチ打って頑張って、疲れないはずないんですよ可哀想に誰も言ってくれないので自分で言いますが。

さらに、いくら疲れても温泉にも行けないしマッサージに行くのもためらう。
疲れ取れねぇー!
二胡のコンサートだって、あとどんだけ我慢すれば良いのでしょう。
致し方ないとは言え、寂しいことです。悲しいことです。

世の中の大半の人間は勤勉でしょうから、こういう状況は
ワタクシ一人のみではありますまい。

こうした事態になって改めて思うのは、二胡がいかに自分の心の滋養に
なっていたかということ。
CDとか動画では、なんかダメなんですよ。ナマでないと。
チョコレートもキャラメルもパスタもビールも、演奏も。
「生」ってついてないとダメな人間なんです  ワタクシは。

ですからね、行っちゃおうかなと思うんです、この公演。

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チケットお申込みは → コチラ

ワタクシにとって、このコンサートは不要不急じゃないと判断しました。
ホッチキスの心の中の二胡の泉が枯渇しそうです死んでしまうその前に
ナマの二胡演奏を補給せねばなりません。

あんまり大きな声で「皆さんもご一緒に!」と言えませんので
小さな声で言いますが、皆さんもよろしかったどうぞ。
特に代々木近辺のニコラーはどうぞ。
会場ではソーシャルディスタンスを保ってお声がけくださいませ。


…で。これだけってのもアレなんで何か付け足そうと思ったのですが、
相変わらず特筆すべき二胡トピックがない。
仕方ないのでタイトルメーカー使ってみました。
書くテーマさえ見つかれば、クールな記事を量産できるんじゃないかなって。

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………ハードルたけぇな、ヲイ!
51分で速習できる方法があるなら、こっちが教えて欲しいぐらいです。
書けなくない?ムリ過ぎじゃない!?

しかし。ホッチキスはヤる時はヤる人間です。
40過ぎてから勤務先が倒産したって、なんとか生き残って
こられたじゃありませんか。
二胡に役立つ素敵なツールの21個ぐらい紹介できなくてどうするのか。
できるできる(震え声)。

えー、そんな訳で次回の記事は
「二胡に役立つ、何度お勧めしても足りないくらい素敵なツール21選」
…です(白目)。
次回かよ!? 次回だよ!! しかも一週間以内に更新してやんよ!!

おっ楽しみにー♪

タグ:二胡
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失敗について [二胡]

お久しぶりです。ホッチキスです。生きてます。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ホッチキスはね、昨年のコロナ休業明けからこっち、馬車馬のように
鶏肉検査(仮)してました。それはもう、来る日も来る日も鶏肉検査。
そして、忙しい日々の合間を縫って
仕事関係の勉強をしようと
スクールにも通い出しました。オンライン授業なんスけどね。
毎週頑張って講座受けています。
充実していると言えなくもないのですが、単調と言えば単調な日々です。

変わったことと言えば
そうですね、「鬼滅の刃」観に行ったぐらいですか。
こんな世の中じゃなければ、きっと巷ではいつも通り各二胡教室の発表会が
開催され、プログラムは鬼滅のオンパレードになっていたはずです。
竹を咥えながら「紅蓮華」やら「竈門炭治郎のうた」を熱演する人が
続出していたに違いない。

それはそうと。
ホッチキスの最近の二胡生活は「月に
4回ぐらいちょっと練習してみる」
だけの、ノーレッスンライフです。
二胡について語るべき何物も持ってないっつーか。
ブログのことだけはね、いつもちょっと気にかかってはいるんですけど。
ホラ、一年ぐらいずーっと開けたことない部屋に足を踏み入れるのって、
勇気いるじゃない?
なので、気になりつつも約
10ヶ月放置プレイを続けてしまいました。

で、まあ久々に記事を書こうと思い、しかし特筆すべき事柄がないのは
相変わらずなので、
「二胡ブロガーの皆さんは一体どんなこと書いてるんだろう」
…と、こっそりアメブロ検索してみたわけですよ。

そしたら。

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…気になります。真ん中の記事が。
田先生ほどの奏者が一体どんな失敗をやらかしたのか。
ワクワクしながら神妙な気持ちでブログを読んでみましたところ。
ミスについては具体的に書かれていませんでしたが、ミスった後に
相当落ち込んでしまわれたようで、トラウマを忘れるため
めいっぱい仕事してみたり、
罪悪感に苛まれたり、
なのにネット上でその演奏事故に言及した記事を発見したり、
ノーミスの曲までミスっていると誤解されたり、
誤解を解きたいけどそんなことしてもミスったことには
変わりねーしなって思ったり。
色々と心が揺れ動いておられる。

この方は正確で精緻な演奏をされますし、指導も論理的だという
話を聞きます。
てっきり冷静で落ち着いたお人柄かと勝手に思っていましたが、
とっても人間らしいじゃありませんか。
よせばいいのに多分エゴサなさったのでしょうが、ネット上の批評に
心乱れたりするのって、我々凡人にも気持ちがよくわかるし、
とっても共感できる。真面目なんですね、とっても。
で、私はそういうのとっても好きです
YO

そんなことを言われてもご本人は嬉しくないかもしれませんが、
でもねえ。
ぶっちゃけ二胡を長く聴いててコンサートにもたくさん足を運んでると、
失敗というのはチョイチョイあるものです。上手い人でも絶対ある。
だからといってその奏者の価値はいささかも損なわれないと、ホッチキスは
個人的に思っています。
(※
普段から失敗だらけの奏者はこの限りではない。練習しろや)。

むしろ上手い人がミスったりすると、レア感があって
嬉しい気持ちにすらなる。
そんなレア体験を一覧表にまとめてみました。
奏者の方がエゴサしてるといけないんで、お名前は全て仮名です。


・著名二胡奏者
JPF氏(仮名)の場合

この人上手いので滅多にミスしないんですけど、調子が悪い時は当然あって、
ホッチキスが聴いた中で「あれはご本人的には失敗だったであろう」という
演奏が二つある。
そのうちの一つについてはかなり昔に記事にしたので、そちらを
参照してほしいのですが。
もう一つは残響が残りすぎて風呂場の如き会場で演奏された時のこと。
おそらく自分の音がまともに聴こえていなかったのでしょう、
全体的に精彩を欠く演奏でお気の毒でした。
で、その後のサイン会の時、生徒さんらしき人から「素晴らしかったです」と
声をかけられた
J様は、チョー真顔で「本当にそう思ってるんですか?」
仰せになっていました。うん、怒ってたんじゃないですかね。
そういう適当な褒め言葉に対してなのか自分の演奏に対してなのか
風呂場のような会場に対してなのか、あるいは全部ひっくるめて
お怒りだったのかわかりませんが。ちょっと怖かった。

でさ、その真顔で怒ってる、ちょっと怖い様子がっ。
これまたカッコよかったのよ!
思わず見惚れてしまった思い出がございます。


・スーパー二胡奏者
XK氏(仮名)の場合

この方も超絶上手いので、ミスしませんけども。
でもね、ホッチキス一回だけ見たことあるんです。
暗譜が飛んじゃって止まっちゃった
XKさん。
なんかね、逆に感動しました。
「こんな光景もう二度と見られないだろう」と。
歴史の立会人になっている、と。

後で知ったのですが、熱があったそうです。
薬を飲むと眠くなる、という理由で発熱したまま演奏し、
それは結局よかったのか悪かったのか
って感じですが、XKさんらしいです。
漢(おとこ)です。


・癒し系二胡奏者
oshisyou氏(仮名)の場合

覚えている中で最も印象的なミスは、おそらく急に頭が真っ白になった系の、
曲の途中で指が動かなくなった感じのヤツです。
oshisyou氏はミスることがあっても立て直しが結構お上手で、
「これ
……落っこちたんだろうけど、ずっとアドリブで繋いでんの
逆にスゴくね?」と感動する程なのですが。
一度、完全に空白になってしまったミスがあり、その公演の後の
落ち込み具合はハンパじゃなかったです。

「せっかく来てくれたのにあんな演奏でごめん」的な詫びのメールが
届いた時、「
これ、聴きに来た生徒全員にお詫びしてるのかしら」と
しんみりしました。
やっぱり真面目な人で、お客様をがっかりさせたくない気持ちが
とても強いのですね。
「あれが生演奏の醍醐味です。それも含めてのコンサートであって、
たった一回のミスで演奏の価値が損なわれたりしません」的な返信を
したところ。

「慰めよう、という気持ちはわかる」
っていうお返事が
返って参りまして。
笑っていいんだかナンなんだか複雑な気持ちになった思い出がございます。
そういうところも含め、ホッチキスは総合的に
oshisyou氏が大好きです。


・情熱の女流奏者
JJH氏(仮名)の場合

これは、ワタクシが実際に目にしたミスではありません。
ヒトから聞いた話なので真実かどうかわからないのですが、
でも興味深かったので書いておきます。

JJH氏の生徒さんによると、「先生は絶対にミスしない」のだそうです。
なぜかというと、自分がミスした瞬間すかさず伴奏者を睨み、
伴奏者のミスにしてしまうという特技(?)をお持ちだからだそうです。
お客さんは当然「あ、今
揚琴が間違えたんだな」などと思ってしまう。
まあ、アレです。田さんや
oshisyou氏とは対照的で、
ミスそのものをなかったことにしてしまう力技は、やっぱり
JJHさんらしさが
溢れていて「いいなあ」と思ってしまいます。


えー、そんな感じで。
名奏者でも失敗はあります。いわんや我々凡人をや。
少しでも傷のない演奏を目指して参りたいものですね。

タグ:二胡
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