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大阪 二胡コンサート情報《後編》 [二胡]

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大阪・二胡コンサート情報については、ココをクリッッッッッック!

で。
今回のコンサート、出演者は二人っきりでございます。

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              ソリスト&伴奏者


まー、ソリストについては普段書きまくっているので今回は割愛ですが、
ちょっとだけ書いておくと「CDでしか聴いたことがない」という
関西ニコラーは、今回必聴! ナマ音は、本当に美しいです。
あと、トークもナニゲに面白くていらっしゃる。


今回は、ピアニストについてふれておきましょう。

ニコラーには割とお馴染みの伴奏者さんですかね?
この方のピアノは、技術もさることながら「二胡(主役)を喰わない」と
いう点において非常に秀逸です。

ホッチキスは発表会の伴奏でもこの方のピアノを聴いたことがありますが、
生徒さん方の伴奏でも、講師演奏の伴奏でも、結構同じ感じのテンションで
弾いている点に、大変感動いたしました。

こりゃー、伴奏してもらったニコラーも感動するに違いありません。
発表会でこの人に伴奏してもらうためだけに、天華○胡学院に
所属している人間もいるのではないかと。

分かんないですけど、そんなふうに思わせるピアノです。

伴奏者がソリストを立てるって、当たり前のような気がしますが。

実は、そうじゃないケースはたくさんあります。
二胡コンサートに行くのがお好きな方は、「そうじゃないケース」の実例が
多々思い当たるはずです。

当たり前のことが当たり前にできる、稀有なピアニスト。


しかもイケている。



お待ちなさい。
ホッチキスはナニも、イケてるからこんなに褒めちぎっているわけでは
ありません。

そんなヨコシマな。

そんな真っ黒でアヤシゲな視点で音楽を捉えているのではありません。
もうね、そんなもの。
見損なってもらっちゃ困りますよ。


それはともかく、イケてるのは間違いないことですが。

この方のピアノが聴けるのも、楽しみでございます。


お師匠は、かつてホッチキスにこう言いました。


 音楽とは、対話です。主旋律が呼びかけると、伴奏が応えます。
 中には、いくら呼びかけても聞いてない人もいるんですけど。

 上手い伴奏者は上手にこたえてくれて、主旋律を「鳴らしてくれる」
 感じがある。

 一緒に演奏するというのは、“気”を合わせるということ。
 “気”が合うと、“響き”も合ってきます。


・・・・・深イイ!

当然、お師匠は完全独奏で弾くことは少なく、いろいろな方と共演なさって、
それぞれ趣が異なり、違う味があるのですが。

このコンサートの伴奏者さんと演奏する時が、一番“気”が合っているように
思われて、ホッチキスは好きです


チケットまだの方は、電話かメールかもーん!

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   090-1235-8364       ←ピポパっとな!!





お師匠のCDをほとんど紹介したことがなかったかもなー…と思い、
リンク貼ってみましたYO! 視聴もできるので、癒されまくって
くださいませ、どうぞどうぞ。





「二胡で奏でるシリーズ」の最新作でございます。
ホッチキスも注文いたしますです!
タグ:二胡
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